⭐️にこはひとつの光⭐️

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俺と言う人間

「プライドが高い事によって損をしている」

コレは自分でもそう感じるし周りからも良く言われる言葉だ。確かに俺はプライドが高いかも知れない。他人から舐められたりバカにされたら本当にイライラする、自分に酔っているだけでそんな事口に出して言うなって感じではあるが、今まで自分は生きてきて他人よりは努力を積み重ねてきた方だと思う。昔から「勉強が出来て将来大きな会社に勤めて収入を得る事が1番カッコ良い生き方だ」と母親から教わってきた。俺の母親は 金=全て だと思っている。だからその金を稼ぐ為に学歴を付ける必要があるので俺は小学校の頃から進学塾に通い中学受験をした。勉強はだいぶ苦手で周りとの差を感じながらもとにかく勉強を続けて何とか志望校に合格出来た。俺は本当に頭が悪くクラスメイトにも「お前が◯◯行きたいの?無理だろ諦めろ」ってずっと言われてきた。俺を応援してくれる友達は居なかった、家でも母親は「塾に金投資してるんだから受かって当たり前、落ちたらどうなるか分かってるね?」と言ってプレッシャー掛けまくりだった。父親は会社が忙しかったり単身赴任であまり会う事が出来ず俺の状態を知ってくれなかった。本当に自信が無くなった時期もあり、身体に蕁麻疹が出来たりいきなり倒れたりする事もあった。塾長と親と俺の面談で「正直メンタルが弱いので中学受験向いてない」と言われた事も有った。毎日の様に泣いていた、俺は本当に孤独だった、この世界には俺の事を理解してくれる人は居ない、小6の時そう悟った。そうなりゃもうあとは勉強しまくって周りを見返してやろうと言う気持ちしか無くなり俺は死ぬ気で勉強した。周りは驚いていた、塾長は勿論両親も俺に抱き付いてくれた、正直気持ちが悪かったが。バカにされたクラスメイトの大半に俺の学歴が勝ってしまい皆今度は掌を返したように褒めちぎってくれた。正直それもそれで俺にとっては偽物の褒めにしか聞こえなかった訳であるが。ココからは話が長くなるので、次の投稿から少しずつ分けて書いていこうと思う。取り敢えず初めての記事、読んでくれてありがとう。